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2022/8/31

【平屋 注文住宅】絶対に後悔のしないコンセント計画🏠

こんにちは!

岐阜県の住宅会社、

平屋専門店 平屋セレクトの三田です♪

 

 

本日は、家の失敗・後悔で多い

「コンセントのつけ忘れポイント ベスト10」

といった内容でお話していきます!

 

 

 実は、「コンセントの数が少なくて不便。」、

「もっとつけておけばよかった。」という声は、

家づくりの失敗でかなり耳にします。

 

コンセントっていうと、

小さくて地味な話に感じますが、

実際に暮らしていく上では、

意外に大切なポイントだったりします。

 

 

 

今回は、家の失敗で特に多い

コンセントのつけ忘れポイントベスト10

ご紹介したいと思います。

 

 

今回の動画では、できるだけ具体的な場所をお伝えして、

ここに付けておけばよかったという後悔を、

少しでも減らしてほしいと思います。

 

 

これから家づくりをする上で、

便利で使いやすい家にする為の参考になると思いますので、

ぜひ最後までご覧ください!

 

ベスト10をご紹介する前に、

新しいマイホームでコンセントが足りなくなる理由

ざっくり2つご紹介します。

 

 

まず1つ目の理由は、

コンセントをいくつ付けても追加費用は掛かりませんよ、

という会社もありますが、

大半の住宅会社では、

標準で付くコンセントで付く数が決まっていて、

増やすごとに2000円前後追加料金が発生してしまうからです。

 

基本的に設計者やコーディネーターの人も、

ベストな提案をしてくれると思いますが、

できるだけ追加費用が発生しないように、

オプションにならないように標準仕様の範囲内で

ご提案しようと考えてくれます。

 

 

そうすると、あまりたくさんの提案が出来ずに、

結果として、コンセントの数が足りない

ってなる可能性が高くなってしまいます。

 

 

2つ目の理由は、

お客様の家族構成や生活スタイルによって、

必要な場所や数が変わってくるので、

住宅会社からの提案だけで確認せずに決定してしまうと、

「ここにほしかった」となりやすくなってしまいます。

 

なので、基本はプロからの提案にお任せで大丈夫ですが、

細かい微調整は自分自身で、

ある程度イメージして、

どんなところにコンセントがあったら便利か、

予め把握しておいた方が失敗を防ぐことができます。

 

 

また、ルンバやグーグルスピーカーなど、

日常で使う新しい電化製品が増えているので、

将来を見据えて多めに考えることが大切になってきます。

これからご紹介する10か所は、

全てのお客様によっては必要ではないかもしれませんが、

少なくともその場所を理解しておけば、

つけ忘れは少なくなると思いますので、

ぜひ参考にしてみてください。

それでは、1つずつ説明をしていきます。

 

【10位】

コンセントのつけ忘れポイント第10位は、

電気自動車用の充電コンセントです。

家庭で充電できる電気自動車は

以前よりかなり増えていますよね。

 

大手自動車メーカーのホンダは、

2040年までにハイブリッド/PHVも含めた

内燃機関搭載車の生産をやめると公式に発表を行っていて、

ガソリンより環境に良い電気自動車は、

確実に日本でも広まっていくのが確実です。

 

 

そこで、

具体的にまだ電気自動車を買うことが決まっていなくても、

将来電気自動車用の専用コンセントを

付けられるように予め準備しておいても良いと思います。

 

実際には、車を買った時でも

充電コンセントの取り付けは可能ですが、

そのための配線を駐車場に近い外壁まで事前に引いておいた方が、

いざ付けよう!という時に簡単な工事で済みます。

 

200ボルトという、

ちょっと容量の大きい配線が必要ですが、

大きな金額は掛からないので、

私の家にも設置してあるのですが、

家づくりをする際、

ぜひ検討してみてください。

【9位】

コンセントのつけ忘れポイント第9位は、

外部用コンセントです。

 

家の外で、草刈り機や高圧洗浄機を使ったり、

もしくは車に掃除機をかけたりする際に、

外にコンセントがあるとかなり便利です。

 

私はよく、お庭でバーベキューをするのですが、

外部コンセントがあれば、

卓上IHやホットプレートが使えたり、

スマホの充電も気にせずできます。

 

外でコンセントを結構使いそうだなというお宅は、

例えば、家の左右両方に付けておいて、

あまり使わないかな、というお宅でも、

非常用に最低1か所は

外用コンセントをつけておきましょう。

コンセントを後で家の外に増やすのは、

室内以上に大変なので、

できるだけ多めに付けておいたほうが安心です。

【8位】

コンセントのつけ忘れポイント第8位は、

洗面所周りです。

 

洗面所はドライバーや電気シェーバーの充電、

電動歯ブラシ、スマホなどコンセントを使う事が多いので、

生活を始めてから足りないことに

気づくお客様が多い場所の1つになっています。

 

私の娘がそうなのですが、

お子様が女の子なら将来お気に入りの

ドライヤーやヘアアイロンなど、

さらに増える可能性もありますので、

将来のことも考えることが大切ですね。

 

皆さんは、コンセントに挿しっぱなしの

電化製品が何個くらいありそうですか?

 

最大コンセントをいくつくらい使うかな?

とイメージをして、

面台部分は少し多めにコンセントを

付けるようにしましょう。

【7位】

コンセントのつけ忘れポイント第7位は、

ダイニングテーブルの側です。

 

私の家でもそうでしたが、

お子様がいるお宅だと、

ご飯の後、必ずと言っていいほど、

ダイニングテーブルの下に食べかすが

いっぱい落ちていますよね?(笑)

 

そのすぐ側にコンセントがあれば、

掃除機をさっとつないで、

掃除もできるし、

奥様や旦那様がダイニングテーブルでパソコンを使ったり、

家族みんなでホットプレートで

焼肉やホットケーキを焼く時なんかもすごく便利です!

 

実際、私の家でも、

ダイニング横にコンセントが付いていますが、

かなり重宝しています!

【6位】

コンセントのつけ忘れポイント第6位は、

廊下の中央です。

 

住宅会社との打ち合わせだと、

部屋には大体均等に

コンセントを付ける提案をされると思いますが、

廊下は意外と忘れがちです。

 

廊下で掃除機をかけたい、

加湿器を置きたいとか、

廊下はそんなに頻繁に使う場所ではないと思いますが、

コンセントが1つもないのは、

不便になってしまう可能性があります。

 

最近では、コンセントに挿すタイプの

人感センサーライトなんかも人気ですよね。

 

廊下の中央にコンセントが1つあるだけで安心で、

なにかと便利だと思いますので、

ぜひ検討してみてください。

【5位】

コンセントのつけ忘れポイント第5位は、

階段の上り口です。

 

階段は意外と埃がたまりやすいので、

きれい好きな人はマメに掃除をしたくなります。

 

でも、この階段にほこりが溜まってしまう現象を、

階段のないアパートに住んでいた方は知らないので、

コンセントが必要、

と事前に気づくことが出来ません。

 

コンセント近くにないと、

掃除機をかけている途中でコードが届かなくなって、

階段を行き来しないといけないので、結構大変です。

 

最近は、コードレスタイプを使っている方も多いので、

コンセントが不要であれば気にしなくてもいいのですが、

もしあったほうがよさそうと感じる方は、

階段の上り口付近に1つコンセントを付けておきましょう。

【4位】

コンセントのつけ忘れポイント第4位は、

ベッドの枕元です。

 

寝る前に、ベッドに横になって

youTubeの動画を見る人や、

スマホを目覚まし時計として使っている人は

充電用にぜひ付けておきましょう。

 

スマホに付いてくる

純正の充電コードは短いものが多いので、

ピンポイントにコンセントがないと

延長コードが必要になったり、

充電コードの長いタイプを買い直さないといけなくなります。

 

設計の段階である程度ベットの位置を決めるはずなので、

なるべく枕元のそばに付けておきましょう。

【3位】

コンセントのつけ忘れポイント第3位は、

対面キッチンのカウンター上です。

 

対面キッチンのカウンター上は

スマホなど起きやすく充電コーナーに最適なので、

多めにコンセントを付けておきましょう。

 

スマホでCOOKPADで

レシピ検索をしながら料理をする人も多いと思うので、

便利だと思います。

 

お子様が大きくなれば1人1台になって、

全員分のスマホを充電できたりできまので、

余裕を持った数を付けておくことをオススメします。

【2位】

コンセントのつけ忘れポイント第2位は

ッチンです。

 

キッチンは家電が多い場所なので、

住宅会社の人もコンセントを多めに提案してくれますが、

それでも住んでみたら足りない、

っていうことが起きます。

 

今ぱっと思い浮かぶだけでも、

冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター、

コーヒーメーカーなどがあって、

お客様によってはヨーグルトメーカーやミキサーなどの、

凝った家電も加わってきます。

 

 

アパートよりキッチンは

断然広くて使いやすくなるので、

料理を使う家電を買い足す奥様もいますし、

娘さんが大きくなって料理をするようになると、

余計に家電が増えてくるかもしれません。

 

 

また、壁が立ち上がっている

対面キッチンを検討されている方は、

カウンター部分にもコンセントを

付けることをオススメします!

 

対面キッチンのカウンター上は

スマホなど起きやすく充電コーナーに最適なので、

多めにコンセントを付けておきましょう。

 

スマホでCOOKPADでレシピ検索をしながら

料理をする人も多いと思うので、

便利だと思います。

 

キッチンは、

今の段階で思い浮かぶ家電の数に、

2.3個プラスしてコンセントを

付けるようにしておけば安心だと思います。

ここで、コンセントのつけ忘れポイント第1位の前に、

ペットと生活されている方に

知っておいて欲しいポイントがあるのでご紹介します。

 

注意する点、それはコンセントの高さです。

 

一般的には床から、

コンセントの上端までの距離は

30cmの距離に設置するのが標準ですが、

ペットを飼っている場合、

上端30cmではペットの届く範囲になってしまい、

おしっこをかけてしまったり

コンセントを舐めてしまったり、

コードをかじってしまったりする可能性があるので、

もう少し高い位置がオススメです!

 

ワンちゃんや猫ちゃんと一緒に暮らしている方は、

ぜひ、参考にしてみてください♪

【1位】

最後のコンセントのつけ忘れポイント第1位は、

テレビ回りです!

 

ここも電化製品が多く集まる場所で、

マイホームを建てる時に

多めにコンセントを付ける方もいますが、

これでも足りなくなってしまうことがあります。

 

 

テレビやレコーダーはもちろん、

ゲームやレコーダーはもちろん

ゲーム機やWiFi用のコンセント、

ホームシアター用のスピーカーを買い足す方もいるので、

人によっては意外とコンセントが沢山いります。

 

コンセントが足りないと

延長コードを使わないといけなくなって、

見た目も悪いですし、

ほこりも溜まって良いことがありません。

 

 

コンセントをなるべく多めに付けるのはもちろん、

1か所に集中させないで、

例えば、テレビの両脇に付けるとかし、

分散させて使いやすくなるように計画しましょう。

 

また、壁掛けテレビにされる方は、

テレビの種類や取り付けたい高さによって、

設置位置が変わってくるので、

担当者としっかりお打ち合わせをして、

後悔のない家づくりにしてください!

最後、まとめに入りますが、

 

家の失敗で多いコンセントのつけ忘れポイント

 

ベスト10は、、

第10位 電気自動車用の充電コンセント

第9位 外部用コンセント

第8位 洗面所周り

第7位 ダイニングテーブルの側

第6位 廊下の中央

第5位 階段の上り口

第4位 ベッドの枕元

第3位 対面キッチンのカウンター上

第2位 キッチン

第1位  テレビ回り

 

 

コンセントは小さくて地味で目立たない存在ですが、

毎日使うパーツなので、

付け忘れてしまうと毎日生活するなかで、

意外とストレスに感じてしまいます。

 

 

 

しかも、

コンセントを後から増やすのは

見た目以上に大変で、

最初に付けておけば2000円前後で付けれますが、

家が完成した後だと、

10倍の2万円ぐらいかかる場合があります。

 

 

プラスアルファ、

線が丸見えになってしまったり、

最悪増やせないこともあります。

 

 

マイホームを建ててから、

やっぱりここにも付けておけばよかった、

と後悔しないように今回の動画が、

これからの家づくりを考えている人にとって、

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

本日もご視聴いただきありがとうございました☺