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2024/7/12

【コレ基本!】外構計画の素材

こんにちは!
平屋セレクトの近藤です!

 

梅雨と35℃を超える晴れの日が交互にきて、
最近ではセミの声も聞こえ始めましたね🌞

今回は外構に敷く素材のメリット/デメリットについて紹介いたします!

・コンクリート
・芝生
・砕石

このあたりがオーソドックスで採用されることが多いですね。

価格としては、一般的に

)砕石→コンクリート→天然芝→人工芝(

となっています。それぞれ種類やグレードがあるのでピンキリですが、
車三台分の面積だと、おおよそ
砕石: 約7,500円〜22,500円
コンクリート: 約30,000円〜60,000円
人工芝: 約37,500円〜75,000円
天然芝: 約45,000円〜90,000円
はかかるかなと思います!

 

 


 

それぞれのメリット/デメリット

 

 

砕石

特徴
砕石は、大きな岩石を粉砕機で砕いて作ったもので、ゴツゴツしています。
似たもので砂利もありますが、こちらは角が丸くなっている石を指しています。

メリット
丸みを帯びている砂利と違い、石の上を歩いても、滑ったり地面に埋まっていったりすることがありません。
駐車スペースに設けることに向いています!

デメリット
砕石は、砂利と違って色や大きさの種類はありません。
逆に、ほかの素材と分割して外構に使うことで、アクセントとして活用できるかもしれませんね!

 

 

天然芝

特徴
文字通り本物の草を使った芝で、高温多湿に強い芝生、寒さに強い芝生、様々な芝生があります。

メリット
やっぱり季節に合わせた色を見せてくれるところですね!
人工芝と比べて柔らかいため、お子様が転んでも怪我をしづらいです〇

デメリット
寒い時期には枯れてしまうことがある点、
水やりや草刈りをする手間があり、雑草が生えると根っこからの対策がしづらくなります…!
また日当たりが悪いところ、直射日光が強すぎるところだと、
枯れてしまったり、芝生が育たないので、生やせる場所が限定されます!

 

 

人工芝

特徴
人工芝はナイロンやポリプロピレンなどでつくられていて、ロール状やタイル状で売られていることが多いです。
環境や使用状況によりますが、7~10年ほどで張り替え時期がやってきます!

メリット
天然芝と違って、年中緑を輝かせられるもので、水やりといった手入れの必要がありません!
砂や泥もつくことがないので、人工芝の上で遊んだりすることができますね!

デメリット
年中お庭に緑があるというのも魅力ですが、秋も冬も変わらず同じ緑色なので、季節を感じにくい…ということも。
また、人工芝は熱を溜める素材でできているので、これからの季節裸足で人工芝の上を歩くと、火傷してしまうかもしれません…!
劣化しない程度、または遮熱性の高い人工芝の購入を検討されることをおすすめします!

 

 

コンクリート

特徴
様々な色やデザインで、おうちのイメージを確立させられる点が特徴的!
また、割れづらいため、駐車スペースに使われることが非常に多いですね!

メリット
上記に記載している内容に加えて、芝生や砕石、レンガなどと組み合わせても、違和感なくおしゃれな外構にできます。シティ風なイメージも、ナチュラルなイメージもうまく表現することが可能です。

デメリット
白いコンクリートは、おうちに爽やかな印象を与えらえますが、車のタイヤ痕といった黒い痕が目立ちます。
また、鉄分を含んだ石がコンクリート上に長い間置かれていると、茶色い錆となって残ることがしばしば…。
ほかにも、雨染みが生じてコンクリートにムラができてしまうこともあります。
土間コンを避けるように配管を通す計画を相談してみることをおすすめします!

 


 

いかがでしょうか?

何種類かを組み合わせて計画することで、ご自身だけの外構デザインになりますので、ぜひご検討ください♪

 

それではまたお会いしましょう🌸