みなさん、こんにちは！

平屋セレクトの三田です！

本日は、

土地面積が約60坪、延べ床面積が約26坪

「キッチンを中心に回遊できる平屋」

3LDKの南向きの平屋のご紹介です！

今回の見どころポイントは、３つ！

• おしゃれな外観とテラススペース
• 高性能かつデザイン性が高い窓
• キッチンを中心に回遊できる間取り

(敷地・外観)

今回ご紹介する南入りの土地に建てられた平屋は、

敷地の間口は約10ｍ、

奥行きは約18ｍの土地となっております。

駐車場スペースは４台分を確保しました。

早速ですが、

見どころポイント１つ目のおしゃれな外観と

テラススペースについてご紹介します。

こちらの平屋は、

非常にデザイン性の高い外観となっており、

斜めのデザインの壁にしたことで

立体感を演出しました。

素材は、ケイミューの建築素材

「ソリド」を採用し、

カラーはセメント色を採用しました。

ソリドは何と言っても「素材感」が優れており、

外装材の中でも特にオシャレ度が高いです！

グレーとホワイトを組み合わせた配色は、

抜け感とクリアな印象が相まって、

洗練された雰囲気に仕上げることができるため、

人気な組み合わせの配色となっております。

外観の素材や色選びは、

建物の印象を大きく変えることができるため、

いろいろなものを見比べて

検討していくと良いと思います。

【玄関】

今回の平屋は玄関タイル部分を

広く設計しています。

家の顔になる玄関が広いと、

家の印象がかなり変わりますね！

通常玄関には下駄箱を設置するのですが、

今回の平屋はあえて下駄箱を設けず、

土間部分を広くした設計になっています。

下駄箱の代わりに

今回はシューズインクローゼットを設けました。

両サイドに4段分の可動棚を設けたため、

収納したい物によって棚の高さを

調整することができます。

例えば、ベビーカーや

最近流行りのキャンプ用品等を

収納することができます。

靴だけでなく、

外へ出かける時の必需品から、

趣味のアウトドア用品まで

様々な物を収納できそうですね！

【ホール収納】

可動棚4段分の収納を設けました。

掃除機などのお掃除グッズや

家庭内の細々した物も

しっかり収納できそうですね！

【LDK】

LDKの広さは、約19帖です。

建物は正方形の形をしているのですが、

建物の中心にLDKを配置したいとのことで、

今回はLDKを縦長に配置しました。

勾配天井になっている部分に

木目調のクロスを貼り、

木の温もりを感じるスペースになっております。

開放感もあってとてもいいですよね！

照明は基本的にダウンライトを使用しておりますが、

勾配天井の部分のみブラケットライトを設置し、

天井を照らして室内を明るくしています！

ここで、見どころポイント２つ目の高性能かつ

デザイン性が高い窓についてご紹介します。

マイホーム計画を進めるにあたって、

家の断熱性能はかなり大事だと思います！

実は、家の断熱性能に

大きな効果を与えているのが

「窓」なんです。

家の熱のロスは、

窓から55％損失していると言われています。

写真の南側に配置した

大きな窓にご注目ください！

FIX窓と高たてすべり出し窓を組み合わせ

スッキリ外の様子を見れるように計画し、

リビングスペースは

採光と通風をとっています。

FIX窓は面積が多くプライバシー問題は

大丈夫なのかと心配されると思うのですが、

使用しているLow-Eガラスは外からは

薄っすらと緑がかった様に見えるため、

室内が見えづらくなっています。

今回の平屋の窓ですが、

全ての窓を

「YKKAPのAPW330の樹脂窓シリーズ」

を採用しました。

特徴としては、

窓の外も中側もアルミフレームではなく、

全て樹脂フレームになっています。

国内最高レベルの断熱性を実現した

「APW330の樹脂窓シリーズ」の魅力として

２つご紹介します。

１つ目の魅力は、

Low-E複層ガラスによる断熱性の効果について。

先程もお伝えした通り、

熱の出入りが最も多いのは「窓」なんです。

冬に流出する熱の割合を調べてみたところ、

複層ガラスと言われるアルミ窓から

Low-E複層ガラスと言われる

樹脂窓に変えることで、

52％から20％へ約6割も削減できる

という結果が出ております。

断熱性抜群ということで、

北海道や東北地方の豪雪地帯で

両樹脂サッシを使用することが多いです。

２つ目の魅力は、

断熱性能が抜群な

両樹脂サッシであること。

一般的に、外側がアルミ、

内側が樹脂のアルミサッシの場合が多いのですが、

今回採用の「APW330の樹脂窓シリーズ」は

外側と内側の両方が

樹脂のサッシで出来ています。

両樹脂サッシを採用することで、

サッシとガラスを組み合わせた窓の性能は、

アルミサッシと比較すると

性能値は約2.6倍の断熱性能があり、

室内温度の安定性や安定した温度から得られる

省エネルギー効果、

冷暖房費のランニングコストの

大幅削減等に繋がります！

マイホーム計画を進めていくコツとして、

家の断熱性能を上げるのであれば、

断熱性能向上の大きな効果を発揮する

窓の性能から計画していくと良いと思います！

【テラス】

4.5帖のタイルデッキのテラスを設けました。

リビングと子供部屋のどちらかでも

出入りできるように設けました。

南向きに設けてあるため、

日当たり抜群となっており、

お洗濯をこちらで干すことも可能ですし、

机や椅子を置いて

おうちカフェを楽しめそうですね！

正面に設けた1ｍ70cmの

目隠しのフェンスを設けたことで、

プライバシーを確保しつつ、

外観の見た目としても、

とてもおしゃれなデザインとなりました。

【キッチン】

キッチンは、タカラスタンダードさんの

「オフェリア」のカウンター付き

対面式キッチンを採用しました。

水栓は、このコロナ時期で

最近よく設けられる様になった

タッチレス水栓としました。

その他のキッチン廻りの設備として、

IH仕様、食器洗いが楽になる

食洗器を設けました。

タカラスタンダードさんの特徴と言えば、

何と言っても「ホーローパネル」ですよね！

ホーローパネルの特徴は、

鉄にガラスを焼き付けて出来ています。

壁面の一部をホーローパネルにすることで、

傷や汚れ、ニオイが染み込まず汚れても

簡単に拭き取ることが可能ですし、

このように、マグネットを使うことができます。

キッチンは、リビングを見渡すことのできる

対面式キッチンとなっているため、

ご家族でコミュニケーションを取りながら、

お料理が作れますね！

背面にはキッチン用品を収納するための

カウンタータイプの食器棚を設けてあります。

照明は、こちらにダウンライトスピーカーを設置し、

音楽やテレビの音をここから流して

お料理を楽しめそうですね！

さらに、この平屋、実は、

キッチンを中心とした間取りとなっているため、

家事動線が完璧なのではないかと思います！

【洗面脱衣室】

洗面化粧室の広さは3帖で、

洗面化粧台はタカラスタンダードさんの

「エリシオ」を採用しました。

今回は水栓が壁付けタイプの

ハイバックカウンターを採用しています。

ボウル内も通常より大きいため、

広々使えます！

また下段の収納は、

2段のスライド収納にしたので

上から物の出し入れが楽にできそうですね！

上部の三面鏡もLED照明のスリムタイプで

スッキリした仕様です。

メイク道具などの小物が収納できそうですね！

通常は2帖の広さが多いのですが、

3帖の広さに変更したことで

収納スペースを確保しました。

ここには、洗剤やタオル類、

ご家族のパジャマを収納できそうですね！

3帖あれば、室内干しをしていても、

広々とした空間になりますね。

上部にはホスクリーンを設けているため、

室内干しも可能です。

【浴室】

浴室の扉は、引き戸にしました。

引き戸とすることで、

折戸に比べスペースにゆとりが生まれます。

子育て世代から介護が必要となる世代まで

幅広く安心して入浴していただける空間になります。

広さは1616サイズの1坪タイプとなっています。

浴室内の照明も今回はダウンライト仕様で

スッキリとした仕様でお手入れも簡単です！

床もタイル床のキープクリーンフロアを採用しているので、

汚れ対策もできますね！

浴室暖房乾燥機も設置してあります。

【寝室+WIC】

寝室の広さは、6帖です。

窓は引き違い窓にすることが多いのですが、

隣にもおうちが建つという事で、

プライバシー確保のために

窓はあえて横スリッドの窓にしました。

収納スペースとして、

横幅2m70cmが収納と、

2帖のウォークインクローゼットを設け、

たっぷりの収納スペースを完備しました。

ご夫婦の収納スペースを分けて

収納しても良いですし、

衣替えが面倒だなと思う方は春夏、

秋冬の服で分けて収納しても良いと思います！

最近お聞きするのは、

「寝室は寝るだけの部屋だからあまり広くなくていいかな」

というお声をいただきます。

ベッドを置くだけの空間であれば、

6帖でも十分な広さですね！

【トイレ】

トイレは、タカラスタンダードさんの

「ティモニ」を採用しました。

手洗い器を設けたため、

洗面所まで行くことなく手を洗うことができますね！

トイレは自動開閉するタイプになっているので、

フタの開け閉めもラクラクですね！

トイレを出るとすぐに、

腰の高さまである収納を設けましたので、

トイレグッズのストックなど

日用品を収納すると良さそうですね！

上部には窓を設けることで室内の

「明るさの確保」と「通風」も良くなりますね！

【洋室①】

洋室の広さは、5.2帖です。

最近ご紹介していた平屋では、

二間続きの子供部屋を

計画することが多かったのですが、

今回はあえて独立タイプの子供部屋としました。

デザイン性のある引き戸と、

アクセントクロスを貼ったことで、

お部屋自体を

可愛らしい印象にすることができますね。

【洋室②】

洋室の広さは、5.2帖です。

こちらから、

タイルデッキのあるお庭に出る事ができます！

リビングと洋室の２ヶ所から

外に出ることが出来るんですね！

こちらの洋室は子供部屋として使うこともできますし、

お庭に直接出られるという観点から

ランドリールームとして

お部屋を活用しても良いと思います。

今回は「キッチンを中心に回遊できる平屋」

でしたが、皆様いかがでしたでしょうか？

ありがたいことに、

毎月非常に沢山のお問い合わせを

いただいております！！

本当にありがとうございます！！

弊社、平屋セレクトの建築可能エリアは、

岐阜県・愛知県の一部となっており、

事務所から車で１時間程度で

移動できる範囲内となっております。

住宅会社はおうちを建てて終わり！

ではなく、何年も何十年もお客様とお付き合いしていく、

アフターフォローが非常に大切になってきます。

施工事例の詳細につきましてはお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました♪